フォームを立ち返る
AM6:00前には広瀬山頂に太陽が昇っていた
16日(木)遂に4月も折り返し地点を通過した、そして久しぶりの太陽との出会いで私のテンションもUPである
本当に最近まともに早朝サイクリングでロードバイクに乗れない、そうなるとフォームが何だかばらついてくるような気になって来る
そこで本日はフォームのチエックを行いながらのヒルクライムとした、特に登坂は身体に力が入ってしまうので過緊張にて体幹が使えないケイデンスになりがち
テーマを決めたところでいつもの様にAM5:00に院を出た、最近は随分と明るくなりこうして夜景モードでの撮影でなくてもここまで川の水面まで綺麗に映り込む
しかしながら相変わらず気温は低いようで今朝もスタート時には息が白濁する感じもある、いい加減には暖かくなって欲しいものだ
さて先ほど書いた体幹を使う為のポジションとして1)骨盤の前傾 2)手に荷重をかけない 3)肩甲骨の解放をテーマとして平地も流した
一切力まないでどの位AV値にての走行になるのか?ここを気にしてみた
その結果AV値はいつもより1km減速したのだが何分掌に荷重が掛からない事が確認出来た、その事で脚への荷重が行くようになりペダルを回すとスピードへ転化するものと思われる、更にハンドルを押さえつけない分自転車を左右に振る事が出来るのだ
先程も書いたが確かにムキになり踏み倒しての1kmであった、なので緊張の取れたフォームが定着すると幾分パフォーマンスUPする事が見込めそうだ
いつか「自転車は3点支持で手、お尻、足で支えている」と教わった、確かにいつも掌に荷重を掛けていたような気がする
しかももがいて苦しければ苦しい程その傾向も強く肩甲骨間も固める、そうすると脚へはただ踏み込むだけのパワー伝達の方法しか残されないならば疲労が早く来るの繰り返し
そう思いながら登坂1/3地点で右手を見上げるとこれから登るべく坂道が見えた
まだまだ登るけど・・・こうしてひも解きながら仮説と検証のヒルクライムは苦しいどころか楽しいのである
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