自転車も身体もフィッティングが大切
13日(金)今朝はおぼろ月である
もうすぐ天気も下り坂になる予感がしてならない、天気予報を全く見てはいないがおおよそ月の曇り具合で概要は分かるのだ
そうして真っ暗なはずの空も写真に収めると赤く焼けているのも分かる、この赤さが夏場荒天の前にどす黒い様に赤い事もある
これも通年を通して早朝ヒルクライムをしていると良く見かける光景でもあり学習した、それは道中の天気を暗示するものでもあるから疎かには出来ないのだ
とはいうものの今朝もそこそこの天気でもあり夜明けが格段と早くなった、AM6:30までに登頂しないと日の出がリアルタイムで拝めないのである
目的はそこではないのだが・・・せっかくのチャンスは逃したくないのも人生に於いてそれを掴む訓練にもなる
さて本日もシート位置を1cm程度UPして見た、その理由はケイデンスが詰まった感じがするので・・と言う理由である
つまり解消で最大限に脚への負荷を減らし貧脚をそれでカバーしようと思った、結果から言うと本末転倒であった
疲労度が格段に上がった、その理由はペダルの下死点へ脚が伸びて到達した位置から引き上げるのに必要以上に過負荷した
膝が伸びすぎて引きあしが下手になったのだ
しかし全行程往復35kmは昨日より約5分早かった、もちろん一般道なので信号などの加減も加味しなければならないので参考程度
シーと高UPは前記の様にかなり疲れたのでスタミナは浪費する事は間違いない、つまり継続力は無く結果的に「遅くなってしまう」という事だ
帰宅後そそくさとシート位置を元に戻す、そして腹筋を鍛える別のメニューを考えるのである
やはり基本を忘れたら上手くは行かない、関節の角度も最大トルクを発生させる位置もありシート高さやハンドル高さなどもその人が最大パフォーマンスを発揮できる位置もある
それを「フィッティング」と言うのであり自転車に於いてもそれが基本なんだろうなと思う、人間も関節の動きが前後左右の差も少なく柔軟性に富んだ方が良いのだから私はそちらのフィッティングのお手伝いとも言うべきだろうか
それにしても今朝も少し冷え込んだ、そのお蔭で花粉や黄砂の時期でもこんなにクリアに福山の海が見えたのだ
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