それを習慣化と言う
氷点下3℃・・試され時の外気温である
このくらいになると朝の5:00もつれに自転車に乗ってヒルクライムなんぞ自転車が好きだけでは出来なくなる季節
勿論吐く息も白いがこれで水分が自転車の駆動部に付着して5分以上放置していると動かなくなる
例えばビンディンングやシフトが動かなくなり機能不全を起こすのだ、それは今年の元旦初日の出ライドでも雪山に入り経験済みだから今日のこのくらいは問題無いのだが
本日はそんな中3名で広瀬にヒルクライム
みなさん相当な猛者である!
さて実の所皆様に黙っているが・・・このようにして早朝広瀬へヒルクライムするのはいわば「肉体的・精神的修行」なのだが
そんな私とご一緒されるお方もそのようなお気持ちなのだろうか?
いや・・違うのだ!実は今日貴重なお話が伺えた、それは帰路の途中の事
「本当は今日も広瀬に上がる気は全くなかった、でも門前さんのfacebookにある書き込みを見て・・つい、行くって言っちゃって」
ここが非常に大切なところかもしれない
人の心が動く瞬間いわば動機付けなのだろうか?
そして実際に行うとその次に来るのは「達成感」ではないのだろうか?
苦しいけれど登る!その先に見えない自分の限界(壁)を破りその向こう側へたどり着いた時の快感である
その次に来るのが達成感満載の所にこんな美しい雲海が眼下に拡がる
非日常的な風景に感動を憶え「来てよかった!」と言う感情に変化、やがて高ぶり記憶として脳へ残すとまた次も来たいと言う動機に対しての起爆剤となりうる
そしてこんな日の出を見つめた時・・・
つい手が動き合わせると言う「拝む」と言うアクションやポージングを行うと更に記憶が脳へ刷り込まれや繰り返しによりがてその行動が習慣化されるのだ
だからこんなに橋の欄干が9時近い段階でも凍結していても・・明日も頑張ろうと言う気持ちになるのだ
それを人呼んで「習慣」と言うのかも知れない
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