降雪四川ダムを登り先入観で決めない事を学ぶ
爆弾低気圧・・・
そんな言葉を聞いたらじっとしていられないのである
激しく舞い踊る雪の中MERIDA TFS900 MTBでいつもの加茂町北山山頂へ向かった
勿論ブロックタイヤで新雪の上を走ると言うボーダーラインを自身の中に引く、それ以上は無理をしないでメンタル&体力UPを狙った
さて本日はこの様なお天気であるから朝からの来院者様も出て来れない、そして朝の時間帯でご予約を下さったお方には予定を変更して頂くように安全確保でお願いした
本日はやはり異常気象なのか?パトカーが道路に出てスピーカーで事故多発の警告、そのくらい事故処理でてんてこ舞いだと推測出来た
何処を走っても白銀の世界
車だとどうしても前に進まないイライラが募るのが横をすり抜ける際に運転手さんの横顔から伺えた、私は急に立ち止まって美しい景色にファインダーを向けるなど心のゆとりも出来た!そこが自転車の魅力でもあるのだ
空はふたつに分かれていた、南は朝焼け北は雪雲!はっきりと明暗を分けている所が素晴らしく美しかった、ますます広瀬山頂のまだ見た事のない冬の素顔を観たくて胸高鳴った
上の写真は四川ダム入口である、さほど今まで来た道と雪の量も変わらず大したことは無い・・・そんな油断をしていたところであるが
雪はやんだもののダム周辺まで登るとだんだん雪が深くなり新雪でもブロックタイヤが左右に触れだし少しばかり危ないと思う
身の危険を感じてので四川ダムまでで押し返そうと決めた、何でも素早い判断力が身を結ぶ
いつもの登頂完了のポーズを記録して下山
その時である登りの負荷の為にフロントをインナーでリアを5段、その上がっていたままシフターが凍結!おまけにビンディンングも凍結して靴との結合が出来なくなったのである、やはり判断が正しかった!
しかしながら初めての雪の四川ダムに登頂出来てよかった、寒冷地でシフターやビンディンングの凍結トラブルやブロックタイヤの新雪でのグリップ感など新しい事が体験できた
爆弾低気圧だろうが極寒だろうが臆することなく体験しないと何でも本当の姿は見えない!先入観は行動を制限して習慣を壊し小さくまとまってしまうのである
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