MTBで荒れた路面を走ると重心を考えバランス取りの練習になる
福山市は午後15時辺りに雨が降るとの天気予報、まるでその空気が今から始まっているかのような暖かいAM5:00を迎えた
本日はいつもの広瀬ヒルクライムをお休みしてコース変更、近所の駅家町宣山(えきやちょうむべやま)に入口を構える「石鎚山」通称北パラへ上がる事にした
この時期頃になるとロードバイクを降りて山サイクリングと言い林道や山中をみんなで走る
しかし私は丸っきりの山サイクリングは未経験、なのでガイドとしてサイクリング仲間に連れてって頂ける運びとなった
さて先ほど通称:北パラと言ったが何故そんな名前が仲間内で言われるようになったかである、どうも話を聞いている内に分かったのだが正式には北側にあるパラグライダーの滑走路らしい
そういえばお天気の良い日には芦田川を自動車で走り天を見上げる、すると透き通るような青空に赤や黄色など色とりどりの三角が気持ちよさそうに舞っていたのを思い出す
しかしながらAM5:20頃はこんな夜景が楽しめるのだ、こうして福山市北部から山頂に近づくにつれ角度も変わり海まで眺められる
道路も舗装はあるものの所により枯葉が堆積してしる、そのふかふかの茶色を踏むと少しタイヤが流れオフロードの雰囲気は初心者の私に十分である
そんなロケーションで今朝は荒れた道路をバランス取りしながらのライドと下りの重心取りが練習できた、この動作はインナーマッスルを使い身体の重心をバイクの芯に重ねる機敏な動きが必要、なので関節の柔軟性も無いと不意の動きに対応できない事も感じた
なので出走前のウォームUPは十分するべきである事を再認識しながら夜が更けて行くわが街を楽しむ
山の角度で日の出は少し残念だったがこれから12月になると広瀬も凍結の恐れもある、冬場の安全確保も兼ねての新コースを探す旅も良いものだ
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