濡れた路面での感覚を養う事で安全性を高める
おはようございます3日(木)梅雨空が戻って来た福山市新市町、雨が降ると出かけるのも正直2輪は辛いですがこれも必要な雨
先日も来院者様との会話の中で今年の少雨で作物への給水する配慮が例年より必要、その作業もご高齢で大変だとか伺う
さて、そんな雨中日課でもある朝サイクリングは今日も快調に走る、こんな日に・・と思われるかもしれないがそれはそれで意味がある、実は昨日「自転車で落車」右の肩を強打され来院との症例、本来なら安静&固定で何も出来ないのだが「ズボンのポケットに手を入れる事が痛みのあまり出来ない」との事
今日はその施術のお話がテーマではなく「危険回避」の観点から書く、先ほどの話に戻るが緩い連続した下りのくねくね道をロードバイクで25km程度で流されていた、特に路面に砂がある訳でもなかったそうだ
すると突然ウエットな路面に差し掛かった瞬間、後ろタイヤのグリップが消失して前タイヤを追い越し1回転の末転倒したそうだ、まるでハイドロブレーニング現象を起こした感じだとか
タイヤパターンの凹凸がかなり激しいMTBではあまり考えられないかもしれないがウエット路面も経験すべきである、もちろん日常の歩行でも体幹への荷重配分など前後左右バランスを整える事は転倒予防に有効なのは言うまでもない
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