パワーポジションはスポーツだけではなく腰の悩みなどの予防に良い
おはようございます19日(木)本日は昨日の雨で空気がかなり湿り山並みには霧がかかって幻想的な朝
そんなマイナスイオンを浴びながら「さんわ182道の駅」までMTBでヒルクライム、前回は登りが60分掛かってしまったのでタイムを縮めるのを目的とする
結構きつい坂の連続で今まで休める立ち漕ぎ(ダンシング)をして何とか登坂をこなしていた、しかし本日はすわり漕ぎ(シッティング)で攻める事で結果10分短縮の50分で登頂
その理由はペダルへ伝達される力が逃げ無い方法へ少しでも改善される工夫、シートへお尻を置く位置も少し前に構え「パワーポジション」を意識して乗車姿勢を少し工夫して見たのが良かった
パワーポジションとは前後左右どちらから押されてもバランスを崩さずに姿勢を維持できる体勢、最近特にあらゆるスポーツで必要とされトレーニングの中にプログラミングされているようです
実は下肢の弱化や背骨の動きが悪くなるとこんなポーズも取りにくくなる、具体的に言うとお年寄りが椅子に座る時に難しそうにされるのはこの動作が出来ていないと言える、加えて慢性腰痛や下肢の悩みを抱えていらっしゃる事も多い、となるとその逆でこのパワーポジションが出来ると予防にもなるという事
少し自転車とは話が脱線ですが、私の場合は自転車でのヒルクライムやスプリントの際にこのポジションをうまく使えないものかと練習中、何故ならつい肘をピンと伸ばしハンドルにもたれかかるポジション、それは体重をハンドルに掛けて操舵性も落ちるしペダルへの動力にも変化しないからである
スポーツ障害や機能低下は運動固有の問題ではなく痛みと運動機能低下とは切っても切れない関係かもしれない
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