痛み回避と運動パターン変化
今朝も雨の福山市新市町です、こんな天気が続くと流石に少し頭が重いです、こうなると楽しい事をして脳を「快」に切り替える必要があるかも知れません。
そんな時はインドアバイクで汗を軽く流し、おはぎと一緒にいるのもひと案ですね。
ところで脳と言えば筋協指示をちゃんと組織へ向けて指示伝達していない場合、筋力が関節単位にて有効で有っても日常生活の動作、つまり日頃からの「動きが出来ない」「痛みがある」などお悩みなどの要因が含まれています。
その場合出来ない事を動作して頂き問題がある場合の運動パターンに着目します。
先日もありましたが2人の腰痛クライアントさまです、双方のけ反る(伸展)時に痛みがありました、しかしながらよく観察してみると動きは全く異なります。
一人は背中が丸いまま無理やりのけ反る、もうひと方は背中だけのけ反り腰椎はほぼ直立の場合です、前者は腰椎が動き過ぎて動作時の結合が緩く痛く胸椎の動きを出します、他方は腰部が長年の痛みで炎症状態から固着保護(もとは使い過ぎから痛み)からだと推測されます。
いずれも痛みの中で通常の動作を痛み起こさない様に、脳が筋協調の指示を出していたことが考えられ、問題点を取り除き運動パターンを正常化しないと代償で更なる問題点を起こします。
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