体幹直立=骨盤前傾+腰椎伸展
今朝は冷え込んで外気温は氷点下6度、室内でも2度しかなくおはぎの散歩に行くのも手袋を越して冷気が入る。
そんな朝を予想して前日に水道凍結回避のために配管残の水も完全に抜き、更には外の止水栓へタオルを巻いて一夜を明かす、それでもモーター自体が凍結して一瞬どうしようかと思うが何とか回復。
回復と言えばそれを願うクライアント様が毎日ご来院される、そんな中で昨日のお悩み内容を書こうと思います。
急性痛でまともに歩く事もままならないぎっくり腰、背中も腰も丸めよろよろ歩かれていますが原因のひとつとして生活環境に於いての「姿勢」が多く関わります、それも体幹に問題ある時は直立姿勢が出来ていない事が多いです。
それには「対側方向運動リズム」が上手く使えず、骨盤が前傾+腰椎伸展運動が同時に起こせない場合です、腸腰筋が骨盤を前傾にして多裂筋が腰椎の前彎を作ります。
ちなみに多裂筋があるのはヒトだけと聞きます、よく考えると猿は骨盤後傾で腰椎も後彎してます、なので立ち上がり2足歩行は少しの距離や時間しかできません、つまり慢性的でアライメントの崩れから対側方向運動リズムの不使用、すると今回の歩けなくなる(痛み)姿勢とよろよろ歩きも納得出来てしまうのです。
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