足底の柔軟性と肩腰痛
今朝もいつも通りの原点スタート、自転車で健康を維持し仲間も作りも 豊かになって来た、その原点をこの命が尽きるまで続けたいと願う。
その想いをペダルの右足に掛け・・左足にはこれからの展望を込めて踏み込む、左右の想いと願いが揃った時に前に向いて進める、人生も坂道を上るバイクと同じようなものだと、空中に白い息を吐き続けて脚を止めない。
歩みを止めないと言えば・・昨日のクライアント様を思い出す、歩行が上手く行かないようで足関節の動きがとてもぎこちない、お悩みとしては足腰の痛みでとの事ですが姿勢の崩れによる重心位置が良くない。
ふくらはぎを見てみると過緊張してこむら返しも頻繁にあり足底も硬い、足関節の動きも背屈制限が著しく思えました。
※赤矢印:足底が荷重でつぶれる 青矢印:高さが落ちるので足関節が矢印方向へ乗り越えやすくなる
以前足部の問題について書きました、これも先日のクライアント様に当てはまる事で足底の硬さについてです。
昨日も足部の内側の機能として「ショックアブソーバー」の様な役割と書きました、実はアーチがショックを吸収して潰れ衝撃吸収以外にも大きな役割があり、足関節を下腿が乗り越えやすくなる事です。
この動きが出来なくなると足が背屈→底屈への切り返しが出来なくなります、股関節の伸展を促せなくなり歩行にも影響を出します。
つまり歩く格好(歩様)や立つ姿勢が変化し、いつも悩ませる肩や腰ほか問題点の要因が隠れている事が多くあります、勿論足底の組織が緊張していらしたクライアント様も該当します。
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