優しいグリップ
今朝も早朝サイクリングスタートです、先日破損したディレーラーハンガーも昨日入荷し自分で直す、お陰で構造も理解しなおこの自転車も好きになりました。
久しぶりの太いブロックタイヤに誘われて今日はグラベルサイクリング。
ところで今回は自転車をふとした事で手元から離れ転倒、その事で壊してしまうイージーミスでした。
しっかりフレームを握り保持していればと思えば、少し悔やまれますが・・・同じ事を繰り返さない様に戒め。
「握る」と言えばお悩みを抱えご来院くださるクライアント様に対して、勿論の事ながら安心感を受けられるように接する努力のうち特に気にしているのが「接触」です。
コンタクトハンドはもちろんですが補助する体側の手、例えばクライアントさまの腕をセラピストの左で支持、そして右手で術を行うとします。
その補助する手の使い方が「指先を使わない」事で、あるセラピストさんは常に「物を持つ際に落ちそうで落ちない力」、これに心がけていらっしゃるとか。
セラピストの指の腹を使わず先端でコンタクト、力は極小でもクライアント様の筋紡錘を刺激緊張で不安感を与える事も、そうなると何を術しても伝わる事が困難になるんです、術自体より最も最初にしなければならなくまた緊張を緩める最良かも知れません。
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