寄せれない肩甲骨
かなり夜明けが遅くなって来ました、おはぎの散歩から早朝サイクリングなので以前の4時半出発は叶わないものの、それでもライトが必要な11月27日。
いよいよ師走へ突入するので今年の総ざらえに向かいます。
総ざらえと言えば・・最近久しぶりなクライアント様も多く、年末のせわしさも感じるこの頃ですがお悩み内容もそうかも知れません。
特に事務職のみなさまは肩のコリを訴えられ、多忙さも垣間見れるのですが・・そこには共通点も多いのです。
そのひとつ肩甲骨を背骨方向へ寄せれないクライアント様が多い、特に肩への肩こりなど問題を抱える場合に良く当院では見られます。
「肩甲骨の間を縮めてください」とお願いした際、出来ないお方は腕を後ろに回し肩甲骨を寄せる動作、そうして肩甲骨を動かす際にレバーの様に後方へ引かれる。
つまり肩甲骨を近づける動作を行う際必ず背部がのけ反らないと出来ません、つまり背骨の動きが何らかの問題で自由にならない、その理由には大まか2つあると考えます。
ひとつは骨自体の動き(可動性)が少ない場合、もうひとつは運動制御がうまく出来ていないと言う理由、いずれにしても姿勢維持が困難なため肩に於いては前方頭位、腰部へも姿勢維持の際荷重コントロールが上手く行かず痛みの理由となり得ます。
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