痛みはストーリー2
身体の捻じれ修正からの肩の挙がりが楽になる・・・昨日の20代バレーボール選手さんです。
昨日のブログにも書きましたがその経過になります、その問題は腰痛(そり腰)と肩を挙げると痛みでしたが、7日間確認後は腰痛は痛み10段階の6で1時間立ちっぱなしでも痛みを感じない、肩の方は術後3日目に4が戻り現在8との事。
やはり姿勢も患側右の肩が巻き込み左比較から下がって見えます、鎖骨が床方向へ下がる事から連結される鎖骨も下がり、繋がる肩甲骨も頭方へ引き上げられ前傾になります・・腕を万歳しきった際に後傾にならないといけないのがしにくい。
戻りの原因は目に見える部分がドライバー(真の原因)ではなくどうやら下部肋骨の捻じれと2回目は段階的に確認できました、つまりセラピストが下部肋骨の対側回旋を徒手的に戻す、するとその状態では肩の痛みがなくなりますのでそこを修正掛けます。
後はその定着がどれくらいなのか?また戻るのであれば、その下部肋骨を変位させた真の詳細部位(問題)を更に見極めます。
また7日後に腰痛の更なる確認と肩の状態他戻り具合を調べます、追記ですがクライアント様はとても身体が硬く柔軟性が少ない、そこを好転させ関節本来の動きを取り戻す事で競技へのパフォーマンス向上となります、ホームエクササイズをアドバイスしました。
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