メンテナンスの「何か」
今朝もいつも通りのサイクリングスタートです。
「良く毎日続きますね・・」などと言われるが正直横着したい事もある、ただ仕事でもあり自身の人生観の中でこの肉体が無いと、せっかくお悩みをご相談頂いても何も出来ず天命を全うできない。
ところでお悩みと言えば一昨日もメンテナンス来院のクライアント様、現在は調子良い過去の「腰痛」からの問題再発防止、メンテナンスと言えども結果的には「やってて良かった」が殆どです。
何故なら生活環境など外的要因と内的問題があり、ここでの内的とは身体の使えて無い部分や過負荷過ぎる事を言いますが、その内的問題点を数十分の中で見つける必要があります。
メンテナンスと言えども先ず疑うのは体幹がちゃんと固定出来るのか、その次にお尻が機能して股関節を伸ばせるのか?また腿裏の筋肉が縮んで身体を立ち上げる事が出来るのか?です。
慢性的な問題点では少しずつ肉体へダメージを与えるのが、前述機能のコントロール機能が変調する事で実際に良く見受ける事が多々、例えば起立動作でさえ頭を前倒す→背中を固定しながら重心を前方移(背中の姿勢筋緊張維持)→お尻固め更に重心前方移動→お腹に力入れお尻と腿裏の筋肉を縮め立ち上がる。
お腹に力が入らないとお尻も力入りにくいし、腿裏の筋肉が過剰に頑張ったり・・色んな収縮順序ほかコントロールが効きにくくなるんです。
そこを確認しながら補強しつつ・・・・これがメンテナンスと私は考え日常生活では必要になり、単一筋肉のトレーニングでは補えない「何か」だと考えるのです。
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