自転車なくてもポジション作りと慢性痛
久々にサイクリング仲間と楽しいひと時、今朝は神辺町北山の広瀬山頂をふたりで息を切らしました。
相棒は本日新車での参加、とても綺麗で金ぴかな自転車でアシスト機能付きだとか、「ソロでぶらり旅をするのに良いんですよ」、顔をほころばせ言われるもうんうんと頷けるんです。
目的は「楽しく身体を動かす=健康でいたい」この想いと汲み取る、そのためには欲しいツールを手に入れて動機に結び付ける、これも必要不可欠な事だと思います。
かつて私自身も自転車にお金を沢山掛けました、興味のない方から見れば新車の自動車が買えるくらい使い込んだ、そう思われるかもしれませんが健康をお金で買うとしたら安いものですから。
ところで今日の相棒は先日股関節の向きと自転車のペダリングの事を書いたお方、嬉しい事にこのブログを読んでくださっていらした、今回の新車にはその問題点を解決するべく内容が盛り込まれ、ペダルの開く距離を多めにとって対策して頂いたと聞きました、なので嬉しさの余りもうひとつ独り言を書こうかと思います。
自転車乗りにはキーワードのひとつに「ポジション」があります、これが出ていないととても窮屈で上手く体幹機能や重心を操れない事から太ももに頼ったペダリングになります。
つまり「腿が張って辛い」ので軽いギヤでくるくる回す傾向、すると心拍も上がりやすくなって来ます、では解決の本題ですが「四つん這いになり肩甲骨を両方背骨に寄せます」
すると自然と骨盤が前傾し固定力が高まります、それとややお腹の中のものを骨盤に収めるように意識する事、そのままで片足をぴんと上げ頭から足先まで一直線(脚を上げた方と反対のお尻が傾かない平行維持)、出来るだけそれを維持する静止したエクササイズです。
サイクリストには自転車乗らないでもポジションづくりが出来ます、ペダリングしないのでその姿勢自体に意識も集中、勿論乗らないお方でも体幹機能を高めると言う事は手足が上手く自由に使いやすくなるメリットもあり、腰痛肩こりなど体幹が使える事で痛みが軽減できることも言うまでもないのです。
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