自転車乗りの腰痛
今朝も曼殊沙華が咲き乱れる中を自転車に乗って走る、もう気持ち良いを超えて寒ささえ感じるのも季節の流れを感じます。
目標消費カロリーは360kcalでも楽しくてふらふら散策、その間にいつの間にか500kcal近く消費してしまう、自転車は距離を稼ぐので色んな景色をのんびり楽しむ、そんな運動と言うより毎日のルーティンにすらなるのです。
さて、自転車で足腰を促通してこれから開院準備を行い業務に勤しむのですが、腰と言えば・・・昨日の来院者様を思い出しました。
腰部への問題を抱えられえる40代男性で趣味も自転車乗り、なのでブログから気になられてご来院との事、問題点は「のけ反り痛」でした。
この際に大きく分かれるのが「じっとして痛い」または「のけ反った痛」、椅子に座りっ放しか立つ動作の連続ならば姿勢の問題で、骨の位置か姿勢の崩れで筋肉の緊張かに大別します。
動く時痛い場合でも骨のつなぎ目で有る椎間関節か、骨そばの筋肉の緊張や動作一連が順序だって出来ない、まるで筋肉が一見落ちた様に見えるもしくは骨自体の動き(関節可動域)が少なくその動作に無理があり痛むのか?そこをきちんと仕分けしないと対策は出来ないのです。
ちなみに昨日来院者様は両方あるのですが、右手で真ん中の骨を押さえ安静痛を言われたものの、押さえる場所が骨の上でのけ反り動作で痛みが出ました。
更によく観察すると痛みの腰骨部分が「ポキッ」と折れ曲がり、その上の背中が丸いまま・・通常なら緩く綺麗に弓なりのけ反りが出来るべき、その部分を修正して差し上げのけ反り方をお手伝いし動作を脳へ再教育しました。
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