TLA角度と腰痛
今朝も見事な朝焼け、久しぶりに天気予報では雨マークである
しかしながら若干秋のうろこ雲のような形と涼しさは時の経過を物語る
ところで今朝はレジスタンスTrスタート、先日連休に自重Trは行ったものの手抜きしまくり、今日は自重・マシーン・スタビリティボール・フリーウエイトとフルメニュー
加えて股関節の伸展動作に内転筋も関わる、なので内転筋をマシーンとレーニングに追加、と言うのも理由がある
先日から「片麻痺歩行リハビリ」のビデオ学習をしている、その中でも歩行初期ー立脚中期を経て立脚終期の動作の中、股関節伸展運動が上手くいかないと歩行スピードも上がりにくいとあり、慢性的腰痛ほか問題点に関係あるのでは?
そんな思いからヒントを得たい中での気づき、歩行終期で股関節伸展の際に足関節伸展位→底屈で床反力を得て推進していると考えられがち、実際には股関節伸展位を十分に得られない上図TLA(Trailing Limb Angle)が小さくなると同時に足関節底屈よりTLAの貢献が2倍近くあるとの研究結果もある
TLAは足関節の背屈→ヒールライズしてやがて股関節は伸展を行う、更に大腰筋の伸張反射が無いと歩幅も拡がらず遊脚相に繋がらないと学ぶ
前述の事が重なり骨盤の重心移動がスムースに行われヒトは歩行できる、そのサイクルが崩れ歩行他動作に他の代償を交え腰に痛みが起こっていることも多く見れたのを思い出す
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