足関節の柔軟性(伸展)
足関節の柔軟性が柔軟性に欠けるとどうなるのか?
と言うのも常日頃から腰痛や慢性的な肩こりのメンテナンス時いつも感じている事なのだ
足関節の可動性低下(ひらめ筋・腓腹筋)の萎縮から足関節背屈動作が困難、つまりそのきっかけが姿勢の変化や歩様に於いても通常より異なる動作を行いお悩みの原因にも深く関わるのでは?と考えられる
歩行初期(IC=イニシャルコンタクト)では股関節屈曲 膝関節伸展 足関節背屈、すでにこの際足関節背屈が困難で底屈維持の問題点
1)股関節を伸ばす際に作用する筋(股関節伸筋群・・臀筋 ハムストリング 腓腹筋ヒラメ筋)伸張反射(延ばされると縮む)が起きにくい
2)重心が前に行かない、そのため腹斜筋などを使い代償的に体幹を斜め横前に移動させる傾向もある(多裂筋 大腰筋不活性)
そうなると上肢は前屈重心を修正しようとして、目線を前に向けれないから今度は多裂筋で背中を引っ張りそり腰の様
もしくは顔だけ前に向き下部頸椎過屈曲と上部頸椎過伸展、腰以上に首や肩へも問題を起こすのは言うまでもない、ヒトは抗重力体位で生きている宿命だ
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