腰背部のトラブルとエクササイズ
マシーンアブドミナルクランチから目覚める朝、今朝はレジスタンスTrからのスタート
筋トレでしっかり徐脂肪体重を増やしてゆく、有酸素運動と交互に行うペースで肉体はアンチエイジングの一途、柔らかさと強さを兼ね備えた組織は慢性的な首の痛みさえ忘れ去られた
エクササイズと言えば昨日も新規来院者さまで「まさにそれ!」と言わんばかりの症例に出会う、結果から書くと腰背部痛を訴えられるも「多裂筋」の不活性と間違ったエクササイズ
多裂筋の異常緊張は反り腰を生み椎間のクリアランスを減らす、よく観察すると・・・腹横筋がかなり弱い故にプランクが全く出来ない、その事で脊柱を支える深部組織が過剰に作用し起立などの姿勢を維持していたのだろう、腰痛背部痛予防の基礎は「脊柱安定化 姿勢矯正 柔軟性確保」
そんな痛みの中来院前でセルフケアをされと言う、もしかして?と確認をすると前述「脊柱安定化」の真逆をされていた
本来なら弛緩して解放すべきである組織を更に「まだ働け!」と言わんばかりの強化、つまり脊柱安定化させる「腹横筋」を強化すべきを多裂筋を更に追い込んだ、直ぐにやめて頂き別メニュー組を行い運動指導をさせて頂く
そんな気付きをお伝えするのが業務の一環でもあったりする「整体+パーソナルトレーニング」
余談ではあるが・・・腰痛も傷害部位により運動制限(痛み)が異なる、そこをわきまえて行わないと痛みを拡大させる事もある
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