骨盤を締めて動く
今朝も問題なく無く平熱である、昭和の日はお休みを頂きしっかり身体をリフレッシュさせたい
昨日誕生日にてご馳走を食べたせいもあり、身体はとても重く運動が必要に迫られ感も半端ない、軽くウォームアップのスピンバイクを終えてフリーウエイトTrに打ち込む
そんな時気づいたのが骨盤位置、元来仙腸関節の不安定さは仙骨と寛骨の位置関係で、「カウンターニューテーション」「ニューテーション」がある
上図は背中を丸め仙骨が起きて後下方に下がり寛骨が寝ている様に見える状態、カウンターニューテーションと言われ仙骨と腸骨の靭帯他結束が緩い、つまり不安定な姿勢となってしまう、実際この格好でバーベルを持ち上げようものなら腰痛になりそうだ
上図は対してニューテーションで仙骨が頷き前上方移動が起きて寛骨は起きた状態、仙腸関節ほか靭帯等組織の緊張が上がり安定していると言われる、静止時だけで見ると単調に見えるが歩行時立脚=ニューテーション、遊脚時にはカウンターニューテーションが望ましい
なのでバーベルを持ち上げても腰部への負担も減少し安定して運動可能になる、もちろん筋トレほかの日常作業でも注視されたい所である、少し触れたが立位以外にも歩行時にこの運動が正常に行われないと腰痛の一因ともなりかねる
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