歩行も自転車も姿勢
今日はうちの見習いさんに貸し出したTCRのハンドルを変えた、元々私が乗る為の400mm幅ハンドルが付いていた
身長も4cmくらい違い肩幅も狭いがためにポジションも腕を開き過ぎかつ前傾姿勢も増加、お世辞にもペダリングが綺麗に出来る姿勢になれない
ポジションと言えば日頃の私達に例えると姿勢である、いつも書くがヒトは重力に逆らい生活をしている、なのでいかに上手く付き合うかが姿勢の良否と関係してくる
自転車と言えば先日も遠路から友人が遊びに来た、夜遅くまで酒を酌み交わし自転車談義も尽きない、そんな時坂道を登る話しに・・・
坂と平地は違うと言う話しで全員意見が一致した、登り急角度に付き階段を登る事に近い事を話し合う
つまり地面に対してでは無く地球の中心、つまりヒトを横から見た(矢状面)の重心を地球の中心にし、それからやや前傾にする程度で登ると言う、重心的に言えば歩行・自転車も同じ事で地球の大原則には逆らえない
その為のポジションでありまた姿勢なのである
痛みやパフォーマンス低下を未然に防ぐには大原則に逆らっては不可能極まりない
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