足関節の安定性と腰痛
昨晩降雨があったのか?今朝は草花が水滴を纏いキラキラしてた、空は曇りだが喉を潤した草花の緑が濃くてとても気持ちが良い
今日は足周りがしっかりとし油圧ディスクブレーキお伴はグラベルロード、ホイールが泥だらけになろうが全く気にならず、これも運動に集中出来ると言うもの
足周りと書いたが私自身もこうした健康管理、そして日々の学びからセラピストとしてまた人として足元を固めて行きたい
信念を確認しながら今日もスタートした
|足関節の安定性と腰痛
※1 クロスサポートメカニズム(長腓骨筋と後脛骨筋による足部安定化メカニズム、距腿関節底屈時における回内・回外の制御、後足部の安定、アーチの引き上げに貢献
足元と言えば足関節の安定性の話を書く、足関節の安定性は第2中足骨底で長腓骨筋と後脛骨筋が交差しクロスサポートメカニズム※1)が貢献している、足関節の安定性を常に計っているがこの滑走性や筋力バランスを崩し、あるいは緊張や弱化を起こした場合足関節のアライメントと機能も崩れる
こうなると捻挫や歩様にも関わる事で腰痛 膝股関節等にもダメージを与えやすい、足の機能崩壊から外反母趾などの影響、当院での慢性腰痛の方にこの足部アライメント異常を認める傾向がある
昨日の腰痛での来院者さまもクロスサポートメカニズムの機能低下を認める、既往に「内反捻挫」が多数あり足関節の不安定さ故に前距腓靭帯を痛めた過去、歩様も変わるのは納得出来た
前述したように後脛骨筋の過緊張と滑走性低下および長腓骨筋の弱化の修正も含め腰痛の施術に加えた、なのでこうして臨床にての備忘録としても記事に織り込んで書いた
最近のコメント