腰痛とお尻の筋肉
今朝も早朝スタートから1日の始まりを迎えた、何だか夏が逆戻りした蒸し暑さはAM5:00台でも健在
おまけに道端にはマムシが寝ていて薄暗さから余程踏みそうになる、こんな時に良く噛まれる・・彼らは毒蛇なので強い事を良く知る、だからなのだろうか?路面で車に轢かれているのも彼らが多い
ところで今朝も綺麗な朝焼け出会った、しかし赤黒い日は日中にわか雨が起きやすい、これも経験則ではあるものの来たらゲリラ豪雨の事もあり気を付けたい
こうして自身の身体をマシーンに例えると暖気運転が完了、仕事へ意欲も湧いてくると言うものだ、その前に昨日の回想もこの時間に行い糧にする為にも書くとしよう
|腰痛とお尻の筋肉
大臀筋が良く緊張し腰痛などの問題に関わってくる、と言うも大臀筋で特に上部繊維が硬くなると筋出力の低下を招く、更にその事から歩行時等に依る仙腸関節の可動性低下にもつながる
やがて微量の問題点が腰痛などの機能的構造的破たんへ誘導してしまう、昨日も類似のお悩みから来院された
大臀筋(おおまかであるが囲みの中上部繊維 以下下部繊維)
上部繊維:作用 伸展 外転 外旋
下部繊維:作用 伸展 内転 外旋
特に上部繊維に注目する理由が2つ
1)ヒトは体幹を片脚で支える際に股関節外転位で支える
2)多裂筋と筋膜を介し連結があり(下図)、多裂筋自体深部で体幹を前倒にしない様に常に支え過負荷故に過緊張を起こしやすい組織、つまり緊張が大臀筋上部繊維へ波及しやすい
その部位を緩め仙腸関節の可動性を確認、好転と同時に腰痛の緩和を認めた
但しその部位だけの問題では無く、今回書いたのはそれも一因では無かろうか?と言う問題点だ
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