異常のはじまり
今朝も森林浴を楽しみながらペダルを回す、より乗りたくなったのは昨日フロントチエーンリングを46t→50tとグラベル仕様は止め大きいものに交換、オンロードで乗る事も多いのでロード寄りのギア構成変更
グラベルだから悪路や急斜面仕様でフロントが軽い!なんて決まりは不要、使用目的に応じて改造出来るところが自転車の面白いところ、そして自身で触れば異常がいち早く気付き早期処置にもなる
ある意味メカもヒトも同じだ、と言うのはその構造や機能を知る事で動作や動く範囲などが分かる、例えば逆にラジオ体操などしていても前後左右差の動きの差
これが昨日も書いたが異常の始まりとも言える、応用に関節のお悩みは痛みが出る前に動きが悪かったりする、確かに炎症はわざと痛みを起こさせ関節を腫厚させ固定し動かせなくする、その後血管拡張で回復を促す
勘の良いお方はお気づきかもしれない、そう動きが減少し過負荷からの痛み(炎症)になるまでに「動かし続ければ良いだけ」、五十肩の慢性期ー回復期などまさにそのもので動かし続けないと元へ戻りやすい
実際に昨日通常7日間置きの来院者さま、諸事情にて14日間空いた後の症状が悪くも無い、しかし結帯動作改善の為セルフケアの一環でタオル運動が辛い、来院時に痛くて出来ないとの訴えだが術後は出来るようになる
動かさないとこうしてまた組織は関節の自由を奪う、最終的には痛みの増大もしくは進展しなくなるいきさつはご理解して頂ける筈
だからこそ全身動きを保ちたいから率先垂範、先ずは私から襟を正し全身運動を愉しんで・・自転車のサドルにこの身と想いを乗せた
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