痛み無いメンテナンス
台風一過の朝、まだ低気圧が残っているかのような早朝の空を眺めた
「どうしよう・・・・」迷った時は出掛けるに限る、何故なら自身の弱さが出て来るから迷うのである
出掛けたら必ず「良かった」と思う、やはり弱さが負けて楽な方に逃げてしまう傾向に打ち勝つ、この瞬発力と言うか「0.2秒」で決めるところに損得勘定など、一切の邪念を抜いた答えがあるのだ
仕事の上でもそうだ、メンテナンス時期になる来院者さまも次回のご予約に関して決めかねる事がある、確かにご都合等あると思うが殆どの場合は何とか工面付く
|痛み無いメンテナンス
良く来院者さまが「今回は早めに来た」と仰る場合、大抵痛みが有ってのご来院であるからセラピスト目線では遅いのだ
と言うのも「痛み」は脳が異常を知らせてくれているサイン、つまり異常が既に起きているから早い処置では無い、早いと言うのは無痛の時手入れをする事、もちろんご自宅での欠かさないメンテナンスも含まれる
上画像は慢性肩凝りの来院者さま画像、左が術前右が術後である
術前は肩甲骨が寄り肩をすぼめ腕が開いている、左脚が短いのもざっくり見て取れる、問題は痛みが全く無い状態だ
無痛なのはとても良い事だ、良くお話を伺えば倦怠感など馴れてしまった感覚はある、しかし刺激を受け過ぎて脳が受け入れ異常と感じなくなる、いわゆる馴れてしまった状態、これでも痛みがが出て早めやメンテナンスと言えるのだろうか?
|今でしょ!
今回の台風は中心より外側の方が雨風強かったらしい、確かにうちも抜ける頃・・・夜中から朝方に掛け遠く台風が離れた筈なのに、雨風が強く何度も目が醒めた
台風もそうだが・・・私達の身体も「まさに襲来」の時が最もでも無く、メンテナンス時期と言う本当の早めな行動が好機を逃さない秘訣だと思う
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