歩行と腰痛3
AM5:00の空は雲が沢山出ていた、その隙間からこれから酷暑になるだろう兆しが見える
26日(金)そろそろ7月も最終コーナーを曲がろうとしている、そんな時今年私のやるべき目標はどうなのか?自問自答する時間にペダルを回す
ヒトは追いつめると案外よい考えやアイディアが浮かぶもの、坂道を必死で汗を流し登っている時脳をフル回転させ定点観測とこれからの展望に向けて振り絞る
2019年も半分を切り僅か5か月余り、令和だ・・何だと世間と同じ考えより西暦で考え年号はリニューアルしても、確実に歳を取り時間経過は積み重なる
|歩行と腰痛3(組織の協調性)
ところで一昨日は歩行初期時(歩行周期)にてのLR(荷重応答期:ローリングレスポンス)→Mts(立脚中期:ミッドスタンス)に於ける不安定さから、簡単に言うと片足立ちの不安定さと腰痛の関係性にて書いた
昨日は腓骨筋の遠心性収縮(伸びながら縮む)作用からの、歩行障害にて腰痛に至る事も書く、今日は第3弾にてもうひとつ「関連性」と言う意味から考える
歩行周期に於いて活動する筋肉は様々、しかしながら今回の様にLR→Mtsの様に足を地面に置いて体重を掛けて片足立ち、この動作にて遠心性収縮する筋肉を挙げ「外旋六筋 内転筋 腓骨筋」を示す
その際の問題点であるがひとつの筋組織に障害を起こす、すると同じ動作を行う筋群(グループ)も並行して機能低下を起こす
例えば外旋六筋の緊張がある時、その部位から離れた遠い腓骨筋も同様に問題が波及、つまり遠心性収縮出来なくなるとLR→Mtsが上手く機能しなくなり骨盤は問題ある外方へ移動、更には足部は小趾側への荷重移動がぎこちなく片足立ちも不安定で関節の連動が困難し腰痛原因になる可能性
|自分でも比較し知っておく
今朝もいつも通りの朝活スタートである、私自身も関節の連動性を気にしながら動く、そしてスタート前後にはストレッチ
これも遠心性収縮の前後左右差を計りながら、自身のコンディションを知る事にもなる、そう考えて身体を伸ばすのもまた価値が出る
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