痛みの種類と取るべき行動
今朝も自転車スタートである、今日は久しぶりの四川ダム経由広瀬行きのコースを辿る、6kmヒルクライムを愉しんで有酸素運動を促した
梅雨最中で気温はそこまでではないが高湿度故に怒涛の汗が額から落ちる、しかし一旦風が吹くととても涼しくその一瞬が欲しくてここへ来るのもある
ヒトは変わった生き物で「苦しい事」が大好きである、例えば大海原で釣れるかどうか分からない釣りをする、また宝くじやギャンブルも負けると分かっていても買ってしまうなど
ヒルクライムも心拍は上昇し脚はだるく楽しい事は無いかもしれない、しかし山頂に辿り着いた時の爽快感だけを頼りに登る、とても人生の旅路に似ているとは思わないか?自身にも問いかける
|痛みの種類と取るべき行動
しかしヒトは苦しい事は好きだが「痛み」には非常に弱い、先日も来院者さまから「左背部が痛いのは尿管結石だろうか?」と聞かれた、正直分からないので「その経験がおありなら病院へ行かれたら如何だろうか?」
内科的な事は専門外なのでもちろん立場的にも安易に返事できない、3大激痛「胆石 すい炎 尿管結石」だそうで今回相談受けたのはそこまでの痛みはなさそうなのだが、時系列?安静痛の有無?ほか専門医で要点を話せる様にはアドバイスした
内臓疾患などで反射痛が出る事があるが大抵朝方に痛んだり、安静痛があって関節の弊害なら動作痛が伴うがそれが無いなど
また腰痛を例に取るとぎっくり腰などでは発症すぐは安静痛もあるが落ち着くと動作痛に変わる、また同じ腰痛でも神経が絡んだ物など動きなど一定方向のみ痛みが強く他問題無い場合もある、いずれにせよケースバイケースなので過去に類似症状があれば早めに専門医へ行くべき
|出来ない事出来る事
白黒はっきりさせた後でまた必要があれば当院へ来院されれば良いと考える、出来る事と出来ない事ははっきり区別しするべき
一番の願いは先ずいち早く楽になって頂ける事、であれば良い意味で手段を選んではいけない、例え当院へ来てくださっても専門医をお勧めした事もある、実際隠れた脳梗塞など頭痛を訴え来院され専門医を勧めた経験がある
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