結帯動作(けったいどうさ)
今朝は広瀬山頂へ登る、放射冷却現象は霜を降らせ冷え込みを誘うがいつものポージング目的達成をすると登って良かった気持ちがこみ上げた
ポージングと言えばこれはそもそも五十肩の確認から発祥したもの、上腕挙上は凝り固まった肩では出来ないものだ
|五十肩と結帯動作
凍結肩(五十肩)と言えばみなさまは結帯動作をご存じだろうか?洋服が主流となった今では余り必要ない言葉かもしれない、もちろん患うとこの動作も痛みで出来なくなる
分かりやすく言うと女性が下着を付ける際に行う動作、後ろへ手を回しフックをはめる動作である
解剖学的に言うと上腕関節の「伸展 内旋 外転」、凍結肩の中でも上腕二頭筋長頭筋腱炎症の問題でも起こる
上腕二頭筋は肩甲骨から始まり(下図)結節間溝と言われる上腕骨のくぼみを通り橈骨へ停止付着する、問題は結節間溝通過時に横上腕靭帯の締めつけ烏口上腕靭帯との重なりが筋腱の滑走性阻害の起因となる(上図)
いずれにしても極度に痛みが出て腕が動かなく固着する前触れ、例えばラジオ体操して片方の腕が痛いなど・・・異常を感じた際
早めに処置すればここまでの痛みにならない
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