平面と立体(動きの違い)
雨の合間、明日はまたお昼から降雨の予報
惜しむようにMERIDA TFS900 MTBを道連れに走る、大した距離は乗らないが継続と言う道のりは毎日続けたい
|平面と立体
いきなり平面と立体など何を書き出すのかとお思いだろう、しかし私達セラピストに於いてそこの考え方の違いは大きい部分
例えば下図肩甲骨の動きである
平面上で考えると上図の動きとして捉えてしまう
しかしながら肩こりで腕が上がらない、五十肩で肩峰(けんぽう)への干渉やインピンジメント(肩を上げていくとき、ある角度で痛みや引っかかりを感じ、それ以上に挙上できなくなる症状の総称)になる
肩関節の動作に於いて更に上図の様な肩甲骨の前傾・後傾
更には下図の内旋 外旋の動きを立体的に捉え、施術に取り入れないと中々核心を突いたケアに至らない事が多い、合計6種類の動きを組み合わせ肩甲骨は胸郭の上を滑走する
|平面的な考えでうっかり
そう言えば今朝は出先でヘッドライトの電源切れ、うかつな考えで点検も怠っていた失敗
これも目先だけ・・ある意味平面的な考えをしていたから気を抜いた、そうで無くあらゆるリスク管理として3D化した思考で物事は思慮、こうでありたいと再認識した学びでもあった
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