老化とサルコぺニア
今朝はESRマグネシアで早朝サイクリングを愉しむ
人から見れば奇特な私であるが好きな運動を喜んで実行できる、唯一無二な方法であるしやらなければならない役目感は全く無い
|サルコベニア
サルコぺニアとは、加齢や生活習慣による疾患などで起こる症状、筋量が減少しADL(日常生活動作)低下支障をきたす
その言葉の起源はギリシャ語で筋肉を表す「sarco(サルコ)」と喪失を表す「penia(ぺニア)」を合わせた言葉だそうだ
2012年12月やわらぎ主催ノルディックウオーキング体験会より
昨日も書いたが私自身は今更の様な気がしてならない、と言うのもやらなければならない改善策としての運動紹介、日常生活の改善として紹介されている
ひと昔前なら老化現象と括られ名前すらなかったのではなかろうか、ただの「老化」として片付けられた部分の気がしてならない、確かに医学は発達したかもしれない、しかし私達の身体の構成は何も新旧変わらない
いや・・・確かに変わったのかもしれない、それは運動機能と言う部分で進化では無く退化しているかもしれない
文明と言う器具機材のお陰で随分と日常生活も楽、身体を動かす頻度も減っている事実は否めない
|楽しく身体を動かす意味
前述したようにどうしても運動を予防とかリハビリなどの言葉に置き換えると義務感が先行する、その時点で楽しさは色合い失せてしまう
しかし私達の幼き頃を思い出す、あの頃野山を走り回したり暗くなるまで小学校校庭で遊んでいた時、門限越えて親に怒られるのを覚悟して身体を動かし遊んだ
そうなのだ、遊びの中に身体作りが織り込まれいつしか成長出来た
今一度あの頃に立ち返り、楽しく日が暮れるくらいまで身体動かし遊び呆けて見ては如何だろう、きっと将来来るであろうサルコぺニアなんて・・・恐ろしくも何ともなくなる
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