腸腰筋と歩行
今朝は随分と遅寝した、と・・・言うのも不覚ながら体調がすぐれない
こんな時もあると考え原点回帰、やはり気合が足りないのだからこんな時こそ外へ出た
ところで昨日も反りの要因として多裂筋の話をした、その多裂筋も腸腰筋(腸骨筋 大腰筋)とお互いに助け合いながら働く話を書く
今日はその他にも歩行時における腸腰筋の大切な役割を書く
|腸腰筋と歩行
自転車でも通常の歩行でも脚を踏ん張る動作は必要である、上図左IC(イニシャルコンタクト)踵接地した最初の一歩、大臀筋と腸腰筋がバランスよく作用し股関節を固定、床からの衝撃(床反力)に耐えている
しかし右図は腸腰筋劣位、大臀筋優位で短縮し腰砕けでのけ反り歩けない、ここで相互のバランス重要性が分かるだろう
|鍛える事バランスを取る事
リハビリを兼ねて良く筋トレされていらっしゃるが、もしそうだとしたらこんな身体の作用もある事をお伝えする
一か所だけ鍛えても出力UPどころか、間違えると痛みさえ出やすい訳だ
本調子でない朝も整える動作を忘れない程度に流す、サドルに座っても体重がお尻に掛り軸が出ている事
更にはうまく大臀筋と腸腰筋が活動しているのか、感性を確かめ心で息を潜め感覚を研ぎ澄ます朝
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