動作の順番指示は脳
昨日の色付いた椛を思い出しながら、今朝は台風の影響だろうか雨脚を聴き三本ローラー
明日日曜日がここの場所に再接近なのか、天気予報を見ても明日は10時頃から雨風も強い様だ
昨日も書いたが何の為に毎日早朝からランやバイクを行うのか?それは人生と言う長いスパンに於いて加齢=機能低下に対して、リハビリを行う様なものだと書いた
それは筋組織の低下や中枢神経系の統合性破たん、その事により出来る事を忘れたり命令できなかったり、それも人呼んで老化と括られるのだろう、現に若かりし頃颯爽と走っていたが歳を重ねるごとにお腹を前に突き出し走る、そんなご自身の姿をウインドウへ映しがっかり気たお方も居るだろう
|動作の順番指示は脳
昨日も書いたがその動作が出来ないから筋力を付ければ良い、もっと分かりやすく言うと来院された皆様が機能低下した理由に必ず筋力の低下をうたわれる
実は前述から言うとやり方を忘れただけではなかろうか?
例えば起き上がり動作でも順番は首を床から起こさないと起きれない、しかしながら胸や腹筋を使い起きようとする、先ずそれも叶わないから肘をついてその代償で起きる事になるのだ(上図左:起きれない 右:起きれる)
それも腹筋の筋力低下なのか?そうでは無く首前の筋組織が発火し顎と胸を閉め次に胸から腹筋へ力を伝達順序がある、必ず無視しては動けない動く順番を決めるのは「脳」と言う事、幾ら腹筋を鍛えても永遠に起きる事は出来ない
|脳への再教育と連携
正確な動きを正確に行う、そのバロメーターは運動痛や能力向上が見られない、良否の判定はそこでしている
逆に言えば正しい運動を行い脳の情報統合性と運動命令に従い行えば、その事で無駄(代償行為)での痛みも無くなる、痛みが無ければ古傷も残らず健康で過ごせる
脳への再教育と運動の連携
これを主眼に置き今後も視野を拡げ仮説と検証の中、来院者さまへ向き合いたい
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