本当に肩こりで背中が痛いのだろうか?
台風一過の朝、近畿地方では被害があったらしくお見舞い申し上げます
ここ福山市新市町は進路から外れたもののこうして何処かが被災させるのを知ると胸が痛む、いち早い復旧をお祈りいたします
私はこうして出来る事を日常に本気で生きる事が力となると信じた、AM4:30からおはぎの散歩を済ませ私も5時過ぎからMERIDA TFS900 MTB相棒に出掛けた
コースはいつもの場所、なんら変哲もない毎日かも知れないがとことん追求すると何か見えるものだ
マウンテンバイクなので草お生い茂る林道も少し興味もある、しかしながら今朝のように気持ち良い湿度と気温
マムシも居るので怖くて行けない、危機感を感じたら遠慮した方が良い第六感
|背中と首が痛い
ところでサブタイトルのように新規来院者様の訴え、50代男性で詳細はまた症例でも書くことにする
まず左腕の外側「上腕外側筋間中隔」と呼ばれる部位、更に頸椎7番から胸椎3番辺りまでの鈍い痛みと前屈時に突っ張る
ご本人は肩こりが酷くて・・・そんなお悩みである、しかし頸椎のトラブルと仮説し下記事項の確認
1)肩関節の動き確認(可動域や左右差)
2)頸部の動き(前後屈 側屈 回旋 伸展)
3)握力の左右差、および2に並行し頸部位置を変え握力の左右差
上記仮説から1は問題なく動く、2は前屈で背部のツッパリ感し後屈は動作自体出来なくつまり感、3は患側左が右より11kgも握力が少ない
この事からも頸部の問題点が考えられる、追記だが・・うつ伏せに寝た際には背部や腕の痛みや違和感が消えた事を付け加える、これは体位変換にて重力方向が痛み軽減へ変わったことも言える
|たった肩こりだから
そう思割れるかもしれない、しかし姿勢や筋緊張の度合いが前後左右バランスを崩すと悪しき方向へも関与する
自身の筋パワーで関節の正常な位置を損なう亜脱臼や、動作の際に僅かに行われる関節の滑り運動消失からの痛み、神経組織への刺激などもあり痛みになる
それを回避するためにもこうして毎日身体動かす
「飽きもせず」そう揶揄されることもあるが、10年後や20年後に笑うのはどちらか考えたい
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