腕挙上痛へ学びを活かす
今朝は遠く離れた台風の影響なのか、ここ広島県福山市も曇り空
それどころか出掛けた瞬間に頬へ冷たいものが落ちる、「まさか」と思いきややはり雨で一瞬行先をためらった
毎回書くが迷った時は行動を起こす事にしている、残念がるのか?それとも喜んで行うのか
「やったー嬉しー!」と考えを切り替え行動を起こすとどちらも似たような内容である、しかしながら脳へ与える影響は反比例しその次の行動や1日・・いや一生の締めくくりへ影響する
そんな考えと行動の中で素直さを培う、目の前の現象を受け入れ自身へ吸収する為に噛み砕いていなす
施術に於いてもそうであり昨日も書いたが同業の先生から学びを得た、まさか翌日臨床にて役立つとは思いもしなかったのだが・・・
|左肩を挙げると痛い
上腕二頭筋腱炎(長頭)で万歳の際痛みがある、特に結節間腱鞘に痛みがあり軽く触れた際でも圧痛がある
実は昨日2回目で初回に前述部分への炎症が認められたのでアイシング、その経過観察と痛み確認(半分になる)とした
ところで一昨日の施術の学びが活きたと書いた、勿論良くある事ではあるが今一度再認識出来た、と言うのも今回症状に於いては上腕二頭筋腱炎の主原因と考えられる上画像(青反転)の三角筋後部繊維にある
この筋の作用は上腕二頭筋作用のひとつ腕をバンザイする真反対の動きを行う、つまり後ろへ投げ出す作用で触診時に過緊張がある、三角筋後部と前方で隣接接触する中部繊維の赤○部分へ拘結がある、緊張するとこの筋同志もお互いに動きを邪魔して萎縮の原因となる、まるで一昨日症例と同じ部位にコリコリとしたものがあった
|仕事が大いに関係する
実は来院者さまの仕事は流れ作業、作業台にあるものを手前に引き寄せたり積んだり、上肢を固定して腕をかなり使われるし同じ作業ルーチンワークのくり返し
そこが本質の問題であるのは言うまでもない、追加アドバイスとしてストレッチなどをお伝えした、詳細はまた後日症例集にて報告するとしよう
|いろんな動きで全身を使う
勿論自転車ばかりではなくジョグやほかの運動も楽しんで取り入れる、それが私自身のケアとなるのは読者の皆様ならご存じと思う
そう、あとはやるかやらないか・・・あなた次第である、どうせなら好きな運動を見つけ毎日「やったー楽しー」これで過ごして頂きたい、たった1回の人生である
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