スポーツに体幹と言われる訳
8月の風を感じて今朝は広瀬ソロクライムスタート、今朝は確実に気温が下がりとてもバイク乗りやすい気温
猛暑の様でも確実にこうして秋は近付いているのである、前のめりで五感を研ぎ澄ますと容易に感じれる
仲間内では冗談交じりに「母なる広瀬」と比喩するが、本当に自転車も日常生活の規律管理にしてもここの厳しい登り坂がメンタルを鍛えてくれる
もちろんメンタルだけではなく登り故足元から来る床反力に耐えうる体幹、並びに重心の持って行きようを身体へ刻み込んでくれるのだ、そう言えば・・・どのスポーツに於いても体幹と言うがその事について書きたい
|運動に体幹とよく言われる訳
ヒトの身体には自由度が高く動きやすい部位、はたまた支え固定して力の伝達を行う部位があり両方兼ね備えなければなかなかパフォーマンス向上へ繋がらない
例えば走るのが早くなりたいと思い大腿部やふくらはぎばかりを鍛えたとしよう、しかしながらお腹の筋力が無く剛脚で路面を蹴ってもその床反力、これをお腹が支えきれないと腕をふり体幹へねじりの力を伝える動作と連携が取れない、つまり速く走れないどころか身体を壊す実際
|モビリティとスタビリティ
※頭頚部 胸郭 骨盤帯のモビリティ、そしてインナーユニットスタビリティが整ったもんちゃん
前述したがではどのようにしたら効率的に動く事が出来るのか?と言う疑問である、モビリティ(可動性)スタビリティ(安定性)と言う意味がカギを握る
実は運動パフォーマンスだけではなく腰痛や肩こりなどの問題を抱える皆様もこれが非常に多い、頭頚部 胸郭 骨盤周辺の自由度低下、それと腹部体幹のインナーユニットの弱化と連携不足である、これを再教育し頭方から骨盤へ向かうパワーおよび足部から床反力として腹部へ伝える訓練を行う
|効率よい身体作りのために
いつも言うがスポーツ障害と肩こり腰痛や五十肩に至るまで、何らアスリートと私達の痛みの原因は変わりないと言う事
ヒトと言う要素が運動を特有な動きばかり素早く強く出来る様に鍛えるのか、私たちの様にそこまで必要としていないので痛みが少ないのか?それだけだと私自身は考える
なのでスポーツ少年も私達成人もそこを気を付ければ少しでも悩みから解放されるに違いない、薄暗い路面にはライトが必要なように・・・
そう感じて今朝はこんな記事を書いた、運動する際には少しだけ頭に留め効率よいトレーニングやリハビリをお勧めしたい
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