ノルディックウォーキングと写真を通じて、やわらぎ整体堂と地域の関わりを紹介します。

肩こり腰痛と歩き方2(身体の捻じれ)

2018.06.20

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今朝は梅雨も中盤を迎えただろう・・そんな感覚さえする本降り、おはぎを連れて10秒もあればしっとりお風呂に入ったくらい濡れた

 

そんな朝は無理をせずにインドア三本ローラー、重心の確認を行うも最近はサドルへ跨いですぐに手放しペダリング可能、これは重心の安定化を意味した

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重心と言えば私達ヒトは地球上の重力に打ち勝つ抗重力体位の2足歩行が特徴、故に体重と重力を上手くコントロールしなければ姿勢の変位から痛みへと繋がる

 

昨日は肩こり腰痛を歩行時体幹との連携と言う視点で分かりやすく書いた、本日は更に重心の取り方から切り口を変える

 

 

 

|腓骨の動きと姿勢の崩れ(片脚立位)

 

本日は歩行について更に細分化し片脚立位について書く

 

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片脚立位と言えば中殿筋の弱化などでトレンデレンブクル兆候など有名、ちなみに上図左の様に股関節を支える中殿筋ほか組織の弱化で片脚立位困難、従い右図のように立っている側の骨盤が上昇し浮いている足側の骨盤が下降

 

この状態で姿勢を維持するために正規の位置より重心を故意的にずらす、そんな時肩や腰や膝などあらゆる部位へ痛みを起こしやすい

 

実はトレンデレンブルク以外にも似たような事が起こる、この原因が腸脛靭帯の在り方と腓骨の動きにある

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腓骨は動作により動く(青矢印)、青反転の骨が腓骨で足を反らし足の裏を小指側に向ける(背屈 外反)すると頭方へ上がり動く

 

また逆に脚を下向きにし親指側へ足の裏を向ける(底屈 内反)すると足方へ下がり動く、足の骨は本来上物の体重を支え動きに際して硬さを出す役目がある、しかも太い方の骨「脛骨」が8-9割の体重負荷を受け持つと言う、ならばあまり必要な骨では無いのか?

 

実は前述した片脚立位などの不安定姿勢に関与し安定させる、つまり腓骨の動きが低下するとバランスを崩しやすくかばおうと他の部位や組織が代償、膝痛・腰痛・肩こりなどやがて痛みへと発展する

 

 

 

 

|腓骨位置と片脚立位

 

組織の緊張にて変わる片脚立位と姿勢(重心)の2パターン

 

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1)腸脛靭帯過緊張(短縮)にて腓骨が上がる=脚は外反傾向で親指側へ荷重、体幹は片足立ち側へ傾く

 

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2)腸脛靭帯の弱化(伸長)で腓骨が下がる=脚は内反傾で小指側へ荷重、立ち位置方向の骨盤が外側へ出る傾向

 

この様に骨盤も含む体幹の捻じれは腓骨の位置関係でも影響する、と言う事は足首が固い場合も腓骨の動きが制限される事も、同時に腸脛靭帯から大腿筋膜張筋の状態でも変化、肩こり腰痛など様々な隠れ因子があると言う事

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良く言われる「ふらついて片足でソックス履きにくい」など股関節周りなどを調整しても変化なし

 

そんな場合この様な原因も含まれることが多くある、更に重心の位置異常はソックスの破れからも推測でき片側特定の場所だけ薄くなる、重心の崩れを意味するので留意されたい

 

 

 

|修正は簡単な事

 

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毎日身体を動かしストレッチで整え終える、たったこれだけで良いしほぼ発症する前のセルフケアで殆ど賄える、しかし一旦出てしまえばそうも行かないだろう

 

その中で前後・左右差など動きのバラツキを知った時、自身ではどうにもならないと感じると専門の機関へ身をゆだねる、潔さも必要かもしれない

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