オフィス業務と肩・首こり
今朝はおはぎDayとして彼との時間を重視した、と言うのも早朝からいたずらも激しく躾の為にケージへ入れたらトイレシートをかじるやりたい放題
ある程度我慢させる事も社会化のひとつ、一緒にいて再教育からのスタートとなる
おはぎの散歩と言えば糞の処理であるがなかなかキャッチが難しい、リードを片手にナイロン袋をお尻に添わせる動作も間に合わない事が多く困っていた
今回壊れたハンガーを使い「キャッチャー」を作る、案外これが便利で帰宅後トイレに捨てる際もひっくり返すのが簡単、難しいを簡単に変えると肩も凝らない
肩こりと言えば昨日もパソコンをメインに使われる事務職・女性のお方のご来院、デスクワークも数字をメインにされるお方やイラストレーターなど使われるなど多種多様
似ているようで若干の作業が変われば痛みも変わる、今回どちらかと言えばWEBデザイナー系の業務
左:術前 右:術後
この画像は全く別の男性であるが来院者さま未了解と背部の変位が大きく分かりやすい理由、なので説明上以前画像を代用させて頂く
ヒトの姿勢は横(矢状面)から大きく見て骨盤帯と胸郭の位置関係を見る、うつ伏せの状態ではベッドへ持たれているので背部の盛り上がりとして感じられる、しかし座位であれば前屈し首の重心位置も前方へ寄るのは正常位置でない
こうなると胸椎も下位頸椎も屈曲変位(お辞儀した状態)、すると仕事の際にモニターを眺めるにしても首を持ち上げなければならない、頸部後面の筋緊張が激しい、更には首の持ち上げ動作の際して骨の部分では上位頸椎が過伸展、痛みが来る割合が大きいし今回実際もそうである
特に首を回旋する筋群も密集し両側作用している為、回旋動作も小さくなりより首の凝り固まった感じがする、実際に頸部後面から頭蓋の皮膚緊張もあり、絞扼(こうやく=締め付け)された頭蓋は一次呼吸しにくい、やがて緊張型頭痛も起きるが実際がそうである
姿勢の修正を行い追加にてデスクの位置や椅子の高さ、業務環境の見直しをアドバイス
その環境を変えただけでも結構肩こりが減少する、それと適度な運動にての組織の解放である
最近のコメント