ヴァルサルヴァ法で心拍上昇?
今朝も心拍の上昇が激しい、昨日も書いたが腹圧をUPさせて体幹を安定させて走るとどうなるか?実験してみた
その結果とは言い難いがやはり下手な腹圧UPは心拍を挙げる傾向かも知れない、どちらかと言えばおへその辺りに内臓を集中させる感覚、力は要らない様な気がしたが実際は入る
さて検証であるが下手くそなりに腹圧をUPさせると心拍上昇するのかリアルタイム観察、実際に10bpm程度UPするが・・・これも正しいかどうか傾向は~そうだ位で止めておく
今回の件に直接関係あるか否かは不明だが少し書いておきたいことがある、腹圧の上昇で心拍が上がる現象があるのだ
ヴァルサルヴァ法、いきむ(息む)動作で呼吸が止まり、筋緊張が起こることで普段より筋力が発揮できる生理的な現象、イタリアの解剖学者、アントニオ・マリア・ヴァルサルヴァ, 1666 – 1723) が使ったことから名付けられたそうだ(ウイキペディア参照)
- 息を止める
- 胸腹腔内圧の上昇
- 大静脈が圧迫される
- 静脈血の心還流量の減少
- 心拍出量の減少
- 血圧の降下
- 圧受容器のインパルス頻度の減少
- 心拍数の増加・末梢血管の緊張による抵抗の増大
上記の2から故意的に自身の腹腔内圧の緊張を意識、これとは異なるが血圧上昇の一因かもしれないと考える、そう言えば腹腔へ力を入れて圧力をUPさせると呼吸も浅く回数していた気もする
結局ラストのスプリント以外速度は心拍上昇に伴い伸びていない、前述より走る為の筋活動に対して酸素や栄養を送るための過活動なのか
どちらにしても6分台ペースで走りもう少し1年間のブランクを解きほぐした方が良いのかもしれない
今朝もたんと冷えた、しかしいつも霜焼ける足の指は健康そのものである
いつしか自身が末端冷え性なのさえ忘れている、これもある意味運動による自律神経解放から心拍MAX上昇の恩恵かもしれない
実は最終の200mは追い込んで走った、と言うのも今まで最高心拍210bpmを故意的の起こしたことはない、正直に書くと辛くて起こせなかった
これから身体を馴らしほぐれた時、この心拍でどれだけ走れるのか楽しみであるには違いない
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