右足の痺れと意思疎通
久しぶりにサイク仲間さんと夜の帳へ漕いで出た、ここ数日雨ばかりなので走れない事もやもや
感じている事はみな同じで意見が合えば「夜ごはんサイク」しよう、意見がまとまるのは数秒も掛らない、それを察知する鋭い毛むくじゃらの息子は駄々をこねた
ただ訪れるのにもキッカケがありてんこ盛りのご飯に洋食屋さん、行きたくなるのはビジュアルだけで無い、どちらかと言えばプロのと言うよりおふくろの味
出掛けた福山市松永町辺りは福山大学がある
お腹を空かせた大学生の胃袋を満たす如く、お母さんの愛情いっぱい感伺えるご飯盛り、さぞかし遠く離れたホームシックを空腹と一緒に満たしたに違いない
わざとお腹を空かせたポーズを取り仲間の笑みを誘う、こうしてお互いの1日ストレスを全て流し切る
自転車でカラダウゴカス+美味しいご飯で満たされる、運動をしながら摂取するので何ら心配も無い、更に関節や筋組織を動かすとあらゆるトラブルも予防できる素晴らしさ
トラブルと言えば昨日も来院者様のお悩みに少し気になるところ、腰椎椎間板ヘルニアの診断され右足の痺れを抱える
ただ気になるのは坐骨神経付近を圧迫するといつもの痺れが増強、更に最初は圧迫痺れ発症から5分程度時間掛る、しかしその近隣組織を弛緩するとやがて減少する事実
もちろん専門医から画像診断出ているので間違いない、しかしそのお悩み全ての中に幾らか別のトラブルも潜む
川に例えるなら上流の流れがせき止められると流れが止まる、しかしその堰はいくつもある可能性は否めない、時には引いた鳥の目も必要かもしれない
現在も週一以上の通院にてリハビリを受けられるとの事、中々運動が出来なく辛いそうだ・・・やがて通院も嫌になるがその原因を紐解く、何でも出来るヒトには出来ない来院者様の気持ちに寄り添う必要がある
言ったら出来るものでは無く、どうしたら出来るのか何故出来ないのか、出来ない場合は代替案を提示する、時として背伸びし過ぎたリハビリは痛みを増強させる事もある
他人の痛みを知る事は言葉通じない愛犬意思疎通と似てる、まるでおはぎが教えてくれている様
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