自然治癒力を高めるもうひとりの自分
今朝もいつもの習慣からスタート、同じ毎日でもおはぎが居るとなお刺激があり面白い
日々成長する中でやんちゃ盛りな彼は昨晩も家中走り回る、更には甘噛みするも勢いと体重が増し痛い、無駄吠えの躾もしながらなかなか手強い
と・・思いきやこうして今朝の散歩は籠の中でリードを噛みながら大人しい、何がどういう風の吹き回しなのか?
自転車を運転する私にとっては暴れ無く、道中でキャンキャンぐずるよりかなり楽だった
朝ごはんを食べて落ちついた所、私は彼を横目にキーボードを無心に叩く
毎日の自身の記録を取り続け孫にも生き様を見せたい
ところで昨日もメンテナンスの重要性を書いた、定期的にご来院頂く事で見た目では身体の捻じれや下肢長の左右差
また症状では主たる悩みが急性痛へ転じない予防、遠い未来を見据えた際に痛みの回数が少ない事、腰痛であればヘルニアの様に神経症状に至るまで悪化防止
案外知られていないのがこの事実だと職制上思う、と言うのも痛みのある時だけ行動を起こされるパターンが非常に多い
特に深い組織が傷つき炎症している場合、自然治癒力により細胞の再生も時間が掛り傷跡も瘢痕出来る、なのにも関わらず「明日は会社へ行くから」「畑が忙しい」「草が伸び放題」、身体を休ませようとされない
術者はあくまでも自然治癒力のお手伝い、もしくは動く際の痛みならばなるべく見えない傷へ作用しない、近隣組織の柔軟性を高め
動作しやすい様にお手伝い、またお医者様であれば投薬で痛みを感じる神経に効かせ、必要があれば固定なども行う
全ては言われないが痛みがあれば安静は常識、来院者様とこちらの温度差はそこにあると思うのだ
痛みがあってもストレッチなど動く必要がある場合はアドバイスする、ほかは少し自然治癒力を活かす為にも睡眠や安静、つまり脳がやりたい作業を止めさせるもうひとりの自分を作る事だ!
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