社会化
我が家の末っ子ウエルッシュコーギーペンブローク、名前は「おはぎ」の寝顔
ケージのドアを全開にしても外に出る力もなく寝こけた、それくらい色んな事を学び吸収すると小さな体へは負担だろう、そう思いながら見つめ愛おしく感じる
今年4月8日にこの世から生を受けてまだ2か月余り、この時期がヒトと共存する為にルールを学ぶ時期でもある、先代のきなこは音を異常に怖がる子だった
それも未熟な私が社会化をうまくしてあげられなく外界へ触れない箱入り息子、今回は教訓を生かしトイレやコーギー特有の噛み癖も直してあげたい
と・・・同時にこの頃は母犬から受け継ぐ免疫が切れる頃で感染症の恐れ、命へ係わる病気になりやすく犬の糞尿がある場所、成犬なら問題ない事でも気を付ける時期でもある
母は偉大だ、こうして目に見えない「免疫」と言う力を我が子へ与える、「子犬の3回はワクチンを」その云われは母親の免疫が少しでも残ると薬剤まで解毒し無効になる、なので完全に投薬が効果する様に3回は注射するそうだ
見るものすべてが新鮮、感染症のリスクがあるので大地へ足は付けない、しかしこうして周りの空気や音・車などの刺激を小さな体へ記憶しルール化
私達と共生できる社会のルールを学び取る、もちろんヒトも成長期はとても大切で道行く若者を見ても姿勢が気になる、最近も若年層のストレートネックなどから肩こり・頭痛、多種不調を伺うとゲームやスマホの連続仕様が見え隠れ
私達ヒトも社会化が必要でマナーは大切、実は姿勢の変位から首や腰などへの過負荷で痛み・・体の不調へ繋がることがある
時折スマホを見ながら自転車を走らせる方を見る、おはぎに社会化を教える人間としての立場、襟を正さないといけない・・つくづく思うのである
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