機能面でヒルクライム
真っ赤に焼けた空を眺め5月初動を開始、いつもの様にAM4:0起床で自転車走らせる
本日稼働日で帰院時間も押している、さぁ・・・何処へ行こうか
久しぶりにこの場所へ来た、以前大人数で早朝登っていたが・・何だか地元の方に迷惑をかけている、そんな気持ちもしたので少しの間避けていた
どうしても甲高く朝の空へ私達の声が響く、そんな理由から今朝はソロだし久しぶりに登る
50-12-13Tの間でゆっくりヒルクライム、流石に8~10%の所はのろのろ運転
しかしながら白線をトレースする事だけに目標、更に高負荷をかけても膝の痛みを出さない、この2点へ留意してペダルを山頂へ進める
ケイデンスも速度やタイムもどうでも良い、「持久力」を付けたいのである
もちろんオールダンシングで行く、股関節から下方へ膝や足関節に至るまで固定、いわゆる等尺性運動を行いペダルから体重+重力を脚へ受ける、床反力に対抗する筋力を付ける
そして体重を片脚交互へ掛けて前に推進する、いわゆる休むダンシングの様な感覚
昨日もサイク仲間さんから「ダンシングどうにするん?」と聞かれたので前記の内容をお伝えした、ペダリング技術はさておき・・・人間の関節は90度が最大パワーを生む
この原則原理を利用した運動であれば無理が最小限、良くあるのが下死点に於いて膝裏が伸びているダンシング
この方法は踏む時には下死点で地面に垂直ベクトルへ過負荷、引き足の際も伸びきっているので余計なパワーを使う
自転車でも他の運動でも基本は「肉体」である、その機能(可動性・パワーの発揮)には出来る事や得意な角度などある
日常生活の痛みでも実はこの機能面から逸脱、例えば仕事で同じ動作の繰り返しは身体の機能面から無視で作業優先、それを整える必要があるのは必然
最近のコメント