ヒルクライムと膝の痛み
今朝も早起きをして良かった
出会いのチャンスは一瞬、それを逃したら後は無い全てに通じ後悔な瞬間へ変えない
無駄にしないと言えば昨日も4カ月サイクリストさんと出掛ける、行き先は岡山県「鬼ノ城」
距離は約3km 平均勾配13%、コース半分辺りから激坂になり50-28Tいわゆるスーパーローでも厳しい
そこを彼は途中押したとしても登り切る、私自身は2回目今年正月に最上稲荷へ初詣帰りに鬼ヶ城へ来た
ただ・・前回は女子サイクリストさんと一緒に登る、ほぼ押して歩いたから実際はその方が辛かった記憶、登頂後水をがぶ飲みする姿さえ輝かしい彼
このロケーション間際まで自転車掛け上がる、そのご褒美は壮観だった
映画の撮影もされている様で、白塗りの上半身裸な役者さん達も多数いらした、珍しいものが見れたのも行動を起こしたからなのだろう
そう言えば左膝の外側が痛いと言う彼、足と靴を固定するビンディングと外して登る
恐らく激坂ゆえの転倒防止との事だろう、そこで痛めた様なのだ
腸徑靭帯を挟み、大腿筋膜張筋と中臀筋や大臀筋のせめぎ合いにて緊張が高まる
大腿筋膜張筋=前方へ緊張し牽引、中臀筋緊張=頭方牽引 大臀筋緊張=後方牽引、そうなると腸徑靭帯は短縮、膝付近へ付着している部分を剥がす方向へ引かれ痛み
しっかりスタティック(静的)ストレッチを掛けて組織を伸ばす、少しながらアドバイスをした
それでも行動を起こす事がこれだけ楽しい、繰り返し行動は完全に脳内へ刷り込まれ
海岸線の素晴らしい景色を観ながら走る日曜日
仕事を離れても身体の事をつい考える、それはやらされててる感満載の仕事では無い、自身が進んで行う「志事」かもしれない、行動を起こし感じたからこそ書物から得ない実際
さぁ!かけがえのない今日もスタート
本気で生きる
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