ランで分かる腰痛と身体の捻じれ
晴れと曇りの合間を縫いながら久しぶりのラン
距離10.27km タイム1:01:20 カロリー862kcal 平均ペース5:58/km 最速スプリット4:04/km 平均心拍143bpm 最大心拍205bpm 有酸素運動12:23 無酸素運動11:43
久しぶりのランは身体が憶えているのか?心配だった、一抹の不安もあり・・こうして店舗のガラスに自身のフォームを重ね走る
フオームと言えば調子悪い時に腕を無駄に振る事もある私、特に肩甲骨&肋骨の回旋左右差が目立ち不調を表す
何故回旋の左右差が出るのか?例えばデパートで多数の道行くお方の歩き方を観察、すると特に女性で肩腕にバックや買い物を持ち歩く
すると股関節の動きはあるけど上肢はほぼ固定で歩行、更には肩回旋の動作に左右差があるから、今日はその事について書く
|ジンクパターン
アメリカのオステオパシー医のゴードンジンク氏の発見から名付けられた
体の歪み方のパターンにて筋膜の緊張など他影響を与え、健康状態に変化が生じることを発見されたそうだ
上図赤矢印の様に身体が捻じれるパターンがある(逆もある)、今日は1のパターンについて書きたい
実は当院にてお会いするパターンはこの状態が多数、脚方向から下の捻じれを代償するように上が捻じれる、こうなると身体を捻じり振り向く角度が左右異なる
先日も少し書いたが捻じれたままだと本来持ち得る能力が発揮しにくい、例えばお腹の中の大腰筋や腹筋群にて腹圧を与え、お腹周りの固定を行っても肩甲骨や体幹上部を回旋出来ない
振り向き動作も片方しか効かずやがてその部位以外、代わりに動いて腰痛や肩こりなど慢性痛になってしまう
ストレッチをしてもそうなのだ、伸ばす際に得意な方とそうでない方向がある
実は身体の捻じれが影響している、但し全てそれが問題かと言うと構造上=生まれつきであれば問題無い
では判断をどうすればよいのか?
痛みや違和感の有無である、その場合体幹が捻じれジンクパターンがあれば修正の必要性だ
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