ノルディックウォーキングと写真を通じて、やわらぎ整体堂と地域の関わりを紹介します。

自転車と腰痛と大腰筋

2017.04.17

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完全に出し切った状態

 

昨日は4名のサイク仲間さんと「府中焼き」を食べるライド、さながら実はいつも登場される4カ月サイクリストさんの強化トレーニング

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トレーニングと言えば通常は私個人一切しない、しかし今回4カ月余りで獲得標高3,000m 距離140km石鎚山を制覇する為、美味しいものを挟みながら楽しむ

 

ひと山最大高度1,600mある峠を越えうる「ダンシング」が必要、現在はシッティングのみでとても乗り切れる状態では無い、バイクに対しての荷重位置を更に精度UP、色んな格好で疲労を分散させる必要がある

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だから負荷を掛けて脚を鍛えるのではなく、体重でペダルを廻し休むダンシングが出来る様なコツを伝えた

 

荷重が上手くコントロールされる様になると、手・脚に掛るバランスをうまく制御し掌が痛くなる事も脚が売り切れる事も無い、1時間でも立ち続ける事が可能で12km位はそのまま登れる

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今まで彼のダンシングは「がむしゃら」だったと聞く、私も経験したが初めは踏む・・ビンディングを履くと今度は前腿で無理やり引く

 

すると骨盤の中にある大腰筋が過負荷してその部位が痛み、腰痛へも成りかねないから重ねて有効だと感じる、今日は日常生活でも言える大腰筋と腰痛について書く

 

 

 

|大腰筋の原因から腰痛

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|大腰筋の役割

大腰筋には大まかな役割がある

 

1)背骨を安定させる

 

赤矢印の方向へ大腰筋が左右同時に縮む、背骨が垂直方向へ締められ安定

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その事で骨盤以下足を地面に固定して回旋・前後運動が腰砕けにならない、弱いと体幹も安定出来ないので脚に踏ん張る負担など来やすい

 

 

2)腰椎の生理的前腕の確保と衝撃吸収

 

 

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大腰筋は腰椎前彎(生理的前彎)を作る、機能低下すると上図の赤ラインが真っ直ぐになり直立腰椎

 

すると青矢印の様に床から突き上げる反作用(床反力)、体重や重力など外からの影響を受けやすい、腰痛も勿論起きやすい、更に胸椎や頚椎へも振動を伝えやすい為肩凝りなども影響

 

 

3)推進力を生む

 

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寝返りならば骨盤をひっくり返す動作、歩行なら脚を振り出す際に貢献する

 

脚を後ろへ行くと大腰筋も延ばされる、その反作用にて収縮時推進力を生む、筋力低下はその脚を前方へ振り出す力が弱くなり歩幅低下

 

ストライド稼げない分歩数が増える、また腿の前(大腿四頭筋)などが頑張り緊張、それ自体も筋出力を低下させ腰痛の元になる

 

 

3)腰神経叢(ようしんけいそう)の圧迫

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大腰筋が緊張して腰神経叢を圧迫、臀部や大腿の痛みやしびれなどを引き起こし、また仙骨神経へも影響などより腰部への違和感として感じる

 

 

3)首の痛みや肩こりにも関係

 

解剖学的にも横隔膜から胸を経て斜角筋への繋がりから肩首へも影響する

 

緊張するとその上位組織を牽引する可能性、更に張力の左右差は身体の歪みにも影響する

 

 

 

 

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ペダリングに対して良く「脚を鍛えなきゃ」と過負荷される、個人的意見だが股関節や膝&足関節は体重に負けて伸ばされない筋力があれば良いと考える、日常でも2本の脚は自身の体重を支える事は出来る

 

それ以上に大切なのはお腹の筋肉があり腹圧も上げる事、腹圧が上がればもちろん腰痛肩凝りなど前記した悩み、解消されるのは言うまでも無い

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美味しいおやつを食べて、ストレスも全て自然に流し肉体は関節の固定と筋出力のタイミングや適量

 

脳と連携を取りながら「方法」と言う形へ収める、身体に悪い訳が無い

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