がに股
久しぶりの自転車早朝サイク、天気予報を見たら最低気温が4℃
随分と今日は春めいた陽気だなあ・・と思う
空を見上げるとおぼろ月、まさか山に入った途端雨に合うとはその時には夢にも思わず
サイク仲間さん4名と一緒に備後後山公園、通所:グリーンラインへヒルクライムを楽しむ
距離65.2km タイム2:55:51 平均速度22.3km/h カロリー1,591kcal 獲得標高957m 最大高度385m 平均心拍130bpm 最大心拍170bpm 平均ケイデンス70rpm 最大ケイデンス120rpm 有酸素運動51:46 無酸素運動29:55
そこそこの運動量にて消費カロリーも目標1,000kcalオーバー、文句ない値だ
今朝も初心者サイクリストさんと一緒、と言うよりも彼の為にみんな歩調を合わせ山頂ゴールを目指す
マウンテンバイク2台とロード3台、マウンテン組は山頂から獣道をダウンヒルする、私達は舗装路を行きロードならではの気持ち良さを感じる
同じ時間と同じコース、目的は違えど少しだけ考えるとこうして一緒に楽しめるのも良い
ところで初心者の彼であるが流石にレベルUPが早い、今回も11.1kmで延々続く登り坂を足付なしで登る、実はこっそりギヤを1枚残していた事は驚きだ
四川ダム程綺麗な景色では無いが鞆の風光明媚は良い、肉眼の美しさを画像でお伝えできないのが残念
ところで先程も進化した彼の話をした、他のメンバーさんから「速くなったなぁ~びっくりした!」と言われ照れる彼
速くなったと言えば以前の癖で1)がに股 2)アンクリングがある
2)は1)の矯正にて自然に直ると思う、しかし1)は困難だ・・・と言うものの日常生活歩行、この状態から足先が外に向いていいる
実は自転車のぺダリングアドバイスとして「日常の歩行」も気を付けるよう指導、がに股にならない様にする気配りを要す、更に関節可動域の抑制があるのでストレッチで解放
現在股関節の内旋もままならない、更に骨盤自体が開いているので更にがに股が強くなる、これからは股間を締めながらペダリング励行、骨盤も締まり内臓も上に持ちあがり好転する見込み
がに股の誘発要因をもうひとつ見つけた、ダウンチューブの所へ空気入れを備え付けている、どうもペダリングの際内腿へ当る雰囲気もある、設置場所を変えて股を締めペダリング出来るようにする
どうしても当らなくても気になると言う事は避けようと股を開く、少しでも要因は取り除く方が良い
後は経験回数をいかに増やすか、がに股では乗れないバランスの悪いフォーム修正、三本ローラーへ乗れるようになり改善する事が実証できた
ところで自転車の事ばかり書くので興味の無いお方は「関係無いや」、実はそうではないがに股で歩くと左右に力が逃げる、時として左右の足先の開きが違うと真っ直ぐ歩けない
片方に荷重を掛け筋拘結などを起こしいずれは腰痛や肩こり首の痛みなどに変わるなど
日々のちょっとした生活習慣から出来るトラブルは逆に些細な注意で未然予防、実は知らず知らずに行っている・・信じるかそうでないかはあなた次第
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