初心者
今朝は予想通りの氷点下1.4℃をサイクルコンピューターが記録
サイク仲間がそれを教えてくれた
久しぶりの早朝サイクリングであり仲間との時間の共有、ワクワクしながらペダルを回すのはとても楽しい
距離31.5km タイム3:22:56 平均速度10.4km/h 平均心拍101bpm 最大高度160bpm 平均ケイデンス52rpm 最大ケイデンス111rpm 有酸素運動13:06 無酸素運動01:10
本日は今日で2回目の初心者サイクリストさんと広瀬山頂を目指す、よって6kmヒルクライムは彼のペースとなる
上り坂は時折押して歩かれる、その時も私はなるべく重いギヤにて超スローペース、これがなかなか難しく真っ直ぐ走れないからとても体幹に効く
さて冒頭にも画像にあるように今季初めてハンドルカバー装着、予測が的中し冷たくなる指先を守ってくれた
足元もシューズカバーを履いている為全く問題ない
初心者の彼を見ていると3年前に乗り出した自分の後ろ姿を投影、先程も寒いとか書いたが彼の顔面あたりは玉の汗
疲れて何回も足付をするので楽に登れる方法を伝える、重心の位置ペダルのアンクリングや股間の開きなど
言われてすぐ身に付く事でも無い、少しでも楽に登れればそれで良い
後方から追走して出来るだけ写真を撮る、こうする事で自身のフォームを見る事が出来る
ふと目線を下におろすと・・舗装路を走ったにもかかわらずズボンに種子、多分路肩からはみ出した草むらを時折よろめき走った、「ガサガサ」と音が聞こえたのはイノシシでは無く彼の音
それだけ一生懸命なんだなぁ・・と思うと、余計に何とかしてあげたいおせっかい心が顔を出す
先行している集団も実の所彼の事を気に掛けている、そこが仲間であり流石だと心で呟いた
「しんどいけど…楽しい」この言葉が彼の口から飛び出す、この言葉が出れば今後も継続出来る、そうしていずれは「悔しい」に変わり本物となる
それもそうだろう、山間から顔を覗かすこんな風景を観たら辛いヒルクライムもすっかり忘れる
私もそうだった・・・
滔々と登る朝日を眺めそれぞれの想いや目標を胸に
今日の1日がスタートする
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