背中を押す
「ザアァアアアァァ・・・」
轟音と共に目が醒めた19日土曜日の朝、夢の中で自転車に乗るかどうしようか・・思案
余りの雨量に「もう今日は休脚しよう」弱気がつい顔を覗かした、そうして折角起きた時間を携帯に注いだ瞬間の出来事
SNSのサイク仲間が「今日も走っているだろうな」書き込み、その言葉が強烈に私の背中を押す、そうなのだ・・自身の弱さに流されない為の毎日、今日の今までは何だったのか?
もう居ても立っても居られない気分になる、気が付いたらがむしゃらにレインウエアに袖を通す
こんな言葉が機動力になる、お陰で今朝も素敵なスタートが切れたと自身への経験値を高めた
と言う訳で今朝は全く記録を取らない日にした、何故ならば数値を追うともっと速く・・など要らない邪念が顔を出す
目的はひとつ「継続を通じてメンタル&フィジカル」を鍛える事、それには今朝も早起きして運動をしたか?その判定だけで良い
近場を徘徊しただけにすぎないが自身に負けない、この事でスッと背筋を伸ばす事が出来る
そんな頃出掛けて20分も経たないうちに小雨に変わる、まるで天も肩入れしてくれた様で嬉しい
携帯防水ケースの上にも雨粒がぽつり
私も湖畔でひとりだけポツリ、今朝は散歩するご近所さんにも会わない
ただ水鳥たちはいつもの群れで元気だ、彼らは雨が降ろうが・・雪が降ろうがこのままの姿で乗り越える
少しばかりの外因の変化で動揺してはいけない、まるで教えられているかのようだ
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