ロンリー鉄下駄
昨日海外通販サイト「wiggle」から鉄下駄ホイール&11-28T 105(11S)カセットが届く
早速以前無理やり履いていた10Sから正規品へ、これで変速も問題無くサイクリング用のホイール装着出来た
通称「鉄下駄」と呼ばれる重たいホイール、車両重量もトピークダイナバッグの装着にて一気にUP
カーボンロードバイクの意味が無いくらいの装備、おまけにクリートはSPDにて重量UP、勘合が容易なのと歩くのが楽になるメリット
これで普通に今までと同じように走れる事が出来たら、そう願いながら新市町から待ち合わせの加茂町R182交差点へ行く
距離48.3km タイム2:07:14 平均速度22.8km/h 獲得標高964m 最大高度527m カロリー1,408kcal 平均心拍124bpm 最大心拍162bpm 平均ケイデンス73rpm 最大ケイデンス166rpm 燃焼インゾーン24:50 限界ゾーン00:00
今日も余り追い込まないようにした・・いや、追い込めなかったのが正直なところ
持病の不整脈(期外性収縮)があるのだ、しかしながら先日の松野四万十にて数時間に及ぶ160bpmの維持、実はこの際に心臓が少し痛かった、昨日尾道からの帰りに初めて運動中に心臓が握られる感覚発作
更に痛みがあった為150bpmよりUPさせるのが怖い、今日は鉄下駄のレビューをするが如くなサイク
無理をせずに集団から離れても写真を取りながら登る事にした、案の定みんなは見えないところまで行ってしまう
もちろん当分さんわへ登っていないので脚力も落ちている事だろう、それもこの鉄下駄を乗りこなせるようになると嬉しい
みんなに千切られ一人ぼっち、「あーあ」と思いふと見上げた空はまたこれが素晴らしい朝焼けが天空を覆う
負け惜しみでもいいから・・何だか得をした気分になる、一生懸命路面を睨みながら走るのも良い、しかしこうして四季折々の美しさを肌で感じてこそ生きている実感
53歳にもなると最近特にこんな事をふと思う事がある、死を見つめてこそ生きる有難さと尊さが初めて分かる、なので調子悪い心臓をかばう走り方を自ずと選んだ
脚元も昨日同様SPDペダルにて走る、昨日とは異なり今日は連続した12kmの登り
流石にSPD-SLとSPDの差が出たのかもしれない、とてもスピードが出なくて疲労感満々のペダリング、それは靴やペダルの機材の原因とは限らない、今後も乗りながら検証はしたい
ところで今朝のさんわ山間部は17℃、いよいよ20℃を切る秋深まり霧が登り立つ
いつの間にかそんな時期が来ていたのかと、当分登って無いから当たり前を驚く
時間と共に刻々と変わる景色を少しでもファインダーに収める、私ばかりでは無くサイク仲間さんも同じ事を考えていた
これが「インターバル」となり自転車を好きになる理由の一つ
そんな愉快な仲間達と今朝もスタートの時間を共有
さぁ気分の良い所で今日も患者様をお迎えする
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