2か月ぶりのジョグ
「タッタッタッ・・・」台風前の静けさの中、スニーカーの足音だけが路面へ響く
今朝は早朝サイクを一旦止めた、忘れかけていたジョグを久しぶりに行う
どのくらいぶりだろうか?
少し走る事に億劫になっていたのかもしれない、と言うのも自転車のスキル的にどうしても伸びサイクリングに固執
実はその答えが松野四万十バイクレースにてある、「自転車の中心」とケイデンスだった
実際スタートから10km地点ではとてつもなくしんどい登り、実際登りは得意な方であるが何故こうもてこずったのか?問題はそこだった
「ポジションだどうの・・」良く考えると全てはこの為にある、自転車の中心へ乗るとタイヤへ掛るトラクション配分が良い、つまりガレた道でも何とか前に進める
なので脚への余剰パワーを伝えなくて済むから心拍もUPし難い、悪路を走るマウンテンなら後輪スリップとかフロントが浮く、目に見えるトラブルに見舞われるがロードバイクでは脚に疲労が溜まる
今まではその大切な部分が不明瞭だから試行錯誤を繰り返す、結果的に毎日同じように自転車を乗り続ける事しか思いつかない
答えが見えた今は更なる次へのステップを踏むべきである、今度はやはりジョグも取り入れ基礎体力&脚力向上を図りたい
距離10.1km タイム0:56:56 平均ペース5:34/km 最速スプリット5:11/km カロリー801kcal 獲得標高13m 最大高度28m 平均心拍133bpm 最大心拍188bpm 燃焼インゾーン16:29 限界ゾーン01:23
8月2日以来のジョグにてかなり能力が落ちた、今日の方が最大心拍が8bpmも高い割に0:31/kmも最速スプリットが遅い
距離12.9km タイム1:06:50 平均ペース5:10/km 最速スプリット4:40/km カロリー1,017kcal 獲得標高13m 最大高度28m 平均心拍149bpm 最大心拍180bpm 燃焼インゾーン08:45 限界ゾーン05:32
2ヶ月間も走っていなかったものだから当然、確かにペースを自身もコントロールして筋疲労痛の抑制
「出来ない」と諦めるよりまたこうして時折ランを入れれば良い、データーはあくまでも定点観測なので気にしない
但し先日のレースで坂が急こう配過ぎて自転車を押すしかない、こんな時に常日頃の基礎体力向上
いつものジョグが効果あったのではないだろうか?、何故ならば自転車だけでは脚力はつかないのだ
ひとしきり走り心地よい汗をかく
運動の後はクールダウン、スタティックストレッチにて身体を整え開院準備
最後に余談ではあるがこのグラフを見た頂きたい、スタートから1km程度の所で急激に一旦心拍が上昇
これは走りだしに身体が起きていない事を示す、更に出来る事ならペースUPしたい気持ちからパワーUPという条件も加味、運動開始直後身体に負担が掛るので充分な準備運動は必要と書いておこう
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